その他いろいろ

はじめに

受験のきっかけ

中学受験・・・そこそこ意識はしていたものの、「よしやるぞ!」とはならずに小学校4年生を迎えていました。周囲もあまり中学受験には熱が入っていない地域で親も公立中学出身だったため、「このまま公立中学でもいいかなあ」とも考えていましたね。当時、さすがに学校の宿題だけでは物足りないだろうとZ会の通信教育コースを取っていましたが、これも学校の宿題と大して変わりません。

共働きですから、あまり親のいない家に一人でいさせるのもどうかなあと思い、週に2回ほどプールにも通っていました。さらに「音楽もさせよう」とピアノ教室も探したのですが、これはいい教室がなくて断念。時間をもてあそんでしまうのももったいないし・・・とそんな時にふと「中学受験をやってみるか?」と検討し始めたのがきっかけでした。

我が家は私も奥さんも中学受験の経験がありません。しかもフルタイムの共働き。受験のスタートも小学4年生の夏休み前と結構遅くなるので、まあ、始めてみなけりゃ分からない、そこそこ何とかなればいいんじゃない、と最初は気楽に構えてスタートしました。まずは、今まで取っていたZ会の教材を中学受験コースに切り替えて、知識ゼロ、経験ゼロの今から考えれば無謀な「中学受験」を始めました。

塾探し

やっぱり塾に行かないと難しいのか?と考え、最初は塾を探してみました。ところがどっこい、近くに行きたい塾がないではございませんか!

やはり、中学受験といえば、S塾とY塾とN塾が基本ですね。しかし、某Sも某Yも某Nもちょっと距離があったので、共働きでは送り迎えもできません。電車を乗り継いで夜道を小学生がとぼとぼ歩いていくというのは、どうも気が引けました。

それと、どうやら夜はお弁当も必要らしい。これ、共働きは持たせてやれませんからね。さすがに毎週コンビニ弁当というのは親として心も痛みます。

ここは結構悩みました。でも、ないものはないわけで、どうしようもありません。ちょっと調べると塾なしでもまあ合格しているお子さんもいるようだし、難しそうなら家庭教師という手もあるかと考え、当初から、塾に行かずにチャレンジすることとしました。

Z会と家庭教師

さすがにいきなり参考書と問題集を渡して、「がんばれ(‘ω’)ノ」というだけではむずかしいのは目に見えていましたので、今やっているZ会をベースにすることとしました。

私が教えられなくなってきた新5年生からやっぱり家庭教師を依頼することになりましたが、これがホント良かったです。家庭教師の先生には本当にお世話になり、最後は私も奥さんも一緒に勉強を教えながら(いや、一緒にしながらか・・・)ラストスパートをかけ、結局、息子は一切通塾することなく、6年の夏まで習い事のプールも続けながら、2017年に某御三家クラスの難関男子校にご縁をいただきました。

家庭教師がやっぱりオススメな理由

最初に中学受験の世界に触れたとき、すべて塾ありき、塾の成績が大事、という大手塾を基準にしたビジネスモデルが出来上がっていることに違和感を感じました。なんとなく、これらの塾に入れば志望校に合格するぞ!…とはならないんじゃないか?と思ったのです。この三大塾、ぶっちゃけ市場独占ですからね。言われるがままに入会して通塾を開始しては、向こうのペースに乗せられるだけで、満足感が得られない、そんな気がしたんです。

自分の高校受験や大学受験を考えても、100人いたら100通りの勉強方法があるはずなんです。マンツーマン教室全盛のこの時代、塾の授業が生徒を優秀にしてくれるのではなく、優秀な生徒が集まっている結果にしかなっていないんじゃないの、と直感しました。塾に入れば安泰というわけじゃないぞ、と。

そこで、インターネットにあふれる正しい情報やら怪しい情報やらを徹底的に分析しながら、手探りで中学受験情報をかき集め、家庭教師の先生も最大限活用しながら自分の家の受験スタイルを確立していきました。

もっと、中学受験は多様性があってもいいんじゃないか、いろんなやり方があってもいいはずだと思うのです。一律塾通いがデフォルトスタンダードではなく、カスタマイズできるはずだと思います。その時に一番頼りになるのは家庭教師です。

特に、うちの場合、受験後半は家庭教師の先生を全面的に活用しました。家庭教師の先生の知識と経験ってすごいです。塾ではできない、その子供にあった勉強方法で受験を進めていくことができます。これ、うちは本当に助かりました。中学受験では、もっと家庭教師が活躍してもいいんじゃないか、とも思います。家庭教師の使い方、探し方もお伝え出来たら、と思っています。家庭教師業界、もっと頑張れとエールを送りたい気分。

ちなみに私自身も本当にたくさんのブログで様々な体験談をたくさん読んで分析しました。こういういろんな体験談をたくさん仕入れて、それを自分の家庭にカスタマイズすることは、中学受験では、とても有効ではないかと思っています。

そんな一助になれば幸いです。